新年明けましておめでとうございます。

また、新しい年が明けました。

昨年は、乳価が上がった事と生産抑制が解除されたこともあり、北海道の酪農家の経営状態も大分回復したと思います。各顧客農場の収支をみていても、牛群の健康状態及び繁殖成績が良好な農場は、ほぼ黒字化している状態です。しかし、クラスター事業での大型投資をした農場では、償還圧が高くまだ厳しい経営状態が続いているのが現状です。また、今後も続く資材と飼料費の高騰と個体販売価格の低迷の中で、引き続き厳しい酪農情勢が予想されます。

当社で提供している牛群管理サービスがこのような酪農情勢の中で、いかに顧客農場の経営に貢献していけるか、会社としの真価が問われていると感じています。牛群管理というサービスを通じて、顧客農場の経営状態を良くしていく事が当社の”使命”です。そのために、文字通り、自分達の”命”の時間を”使って”酪農産業に貢献していきます。

今後も、日本の酪農産業に貢献していくために、有益な情報を発信していけるように尽力していきます。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。