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日々の仕事

ニーズの変化

従来、蹄病治療は獣医師の仕事の一つでした。しかし、近年の牧場の大規模化に伴い、牧場従業員による自家治療が増えてきました。そして、獣医師の仕事は蹄病治療から蹄病治療の指導及び二次診療(蹄深部感染症の治療)へと移ってきています。時代の変化に伴い、酪農家のニーズも変化しています。獣医師もこのニーズの変化に臨機応変に対応していく必要があります。蹄病治療の原理原則を正しく伝える事で、酪農家の自家治療のレベルはどんどん上がります。アップした写真も自家治療によるものです。

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